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イヌのいいぶんネコのいいわけ

おもて表紙から読むとイヌ、裏表紙からだとネコ、真中にお医者さんのアドバイスがはいったユニークな本。イヌ、ネコそれぞれの特徴や習性、飼いかたを、400点もの愛くるしい写真と、その身になりきった吹き出しセリフを配して楽しく紹介する。飼い主必見。
なかの ひろみ(著)福田 豊文(写真)植木 裕幸(写真)
出版: 福音館書店 (1998年02月)
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たいようのおなら

「たいようがおならをしたので ちきゅうがふっとびました……」という表題作など、幼児から8歳までの子どもの詩75編。家族、先生、夢など、身の周りの事柄が、見たまま感じたまま、のびのび表現される。ゆったりした余白に配されたカット風の挿画が洒落ている。
灰谷 健次郎(編集) 長 新太(イラスト)
出版: のら書店 (1995年06月)
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それほんとう?

「あめりかうまれの ありのありすさんが あるあきの……」「いっこくものの いかが いどばたの いしのうえで……」同じ字で始まることばを繋いだ詩が、「あ」から「わ」まで、50音順に44編。思わず「それほんとう?」と叫びたくなる、奇妙奇天烈なナンセンスの世界を満喫できる。赤緑2色のクレヨン画に、本文は赤の斬新な本造り。
松岡享子(著)長新太(イラスト)
出版: 福音館書店 (2010年10月)
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イギリスとアイルランドの昔話

「三びきの子ブタ」「ジャックとマメの木」「巨人たいじのジャック」等、英国の昔話22編と、「元気な仕立て屋」「たまごのカラの酒つくり」等、アイルランドの昔話8編を収載。化け物が出てくる怖い話、妖精や小人が魔法をかける不思議な話、愉快な話など多彩。訳文もこなれていて、声に出して読むと耳に心地よい。幅広い年齢の子に。
石井 桃子(編集)J.D.バトン(イラスト)石井 桃子(翻訳)
出版: 福音館書店 (1981年11月)
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日本のむかしばなし

児童文学者が幼児から低学年向きに選んだ13編を収録。「花さかじい」「ねずみのすもう」「さるむこいり」等、主に東北・中部地方に伝わる話を、聞き書きをもとに簡潔で味のある文章で再話。達者な筆遣いのカラー挿絵もふんだんに入り、日本独特の明るく、おおらかな伝承世界が楽しめる。
瀬田貞二(著)瀬川康男(イラスト)梶山俊夫(イラスト)
出版: のら書店 (1998年10月)
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大きな森の小さな家

開拓時代、米国北部の“大きな森”の丸太小屋に、若い夫婦と3人の幼い娘たちが暮していた。近くに家は一軒もなく、会うのは野生動物ばかり。父さんは森を開墾し、母さんはバターやチーズ作りなどの家事に忙しい。5歳の次女ローラ(作者)の目を通して、厳しいが素朴で暖かな暮しを細部まで描く。時の流れに沿って女性の成長を追う大河小説。同社から『大草原の小さな家』ほか続巻3冊、『長い冬』など、さらなる続巻は岩波書店から。
ローラ インガルス ワイルダー(著)ガース ウィリアムズ(イラスト)恩地 三保子(翻訳)
出版: 福音館書店 (2002年06月)
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子どもに語るアンデルセンのお話

童話の王様といわれるが、さまざまに手を入れたものも多く、きちんとした訳で親しんでいない子もいるはず。本書は、作家生誕200年を記念したお話会から生まれた。「おやゆび姫」「皇帝の新しい着物」「うぐいす」「野の白鳥」など9編をベテランの語り手たちが語りに向くよう手を入れた。耳で聞くとアンデルセンの世界がくっきりと浮かび上がるだろう。続編1冊。
ハンス・クリスチャン アンデルセン(著) 松岡 享子(編集)Hans Christian Andersen(原著)
出版: こぐま社 (2005年10月)
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くまのパディントン

ブラウン夫妻はロンドンのパディントン駅で小さなクマを見つける。夫妻は彼をパディントンと名付けて家に連れて帰ることに。だが、パディントンは駅の喫茶店でひと騒動起こし、家のお風呂で溺れかけ……。まじめで天真爛漫なクマのしでかす行状の数々が愉快。しゃれたペンの挿絵も、愛すべき主人公の表情を豊かに描き出している。次々読みたくなるシリーズ全10冊。
マイケル ボンド(著)ペギー フォートナム(イラスト)松岡 享子(翻訳)
出版: 福音館書店 (2002年06月)
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魔女がいっぱい

夏休み、ホテルでぼくが紛れ込んだ「英国児童愛護協会」の会合は、魔女たちの集まりだった! 魔女たちは英国中のガキをねずみに変える計画を練っていたのだ……。とびきり怖くてとびきり面白い話を求める子にぴったりの作品。パンチのきいた線画の挿絵。
ロアルド ダール(著)クェンティン ブレイク(イラスト)Roald Dahl(原著)Quentin Blake(原著)清水 達也(翻訳)鶴見 敏(翻訳)
出版: 評論社 (2006年02月)
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百まいのドレス

貧しい移民の娘ワンダは「ドレス百まい、持ってるの」といったため、からかいの的に。それを止められなかった級友のマデラインは、ワンダが百枚のドレスの絵を残して引越したと知り……。差別や偏見を見つめ、揺れ動く少女達の心を水彩の絵と共に細やかに描く。
エレナ エスティス(著)ルイス スロボドキン(イラスト)Eleanor Estes(原著)Louis Slobodkin(原著)石井 桃子(翻訳)
出版: 岩波書店 (2006年11月)
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町かどのジム

いつも町かどにすわっている元船乗りのジムが、8歳の男の子デリーに語ったお話8つ。ナマズの子だった緑色の子猫、愛に飢えている虹色の海ヘビ……。老人と少年の友情と、語られるお話しが見事なハーモニーを奏でるイギリスの枠物語。
エリノア ファージョン(著)エドワード アーディゾーニ(イラスト)Eleanor Farjeon(原著)Edward Ardizzone(原著)松岡 享子(翻訳)
出版: 童話館出版 (2001年10月)
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三月ひなのつき

10歳のよし子は、自分のひな人形を持ちたいが、お母さんは既製品のひな人形を買う気になれない。空襲で失った、自分の、おばあさんから初節句に贈られたおひなさまが忘れられないからだ。母子の心の動きをこまやかに描き、静かに子どもの心に語りかける。
石井 桃子(著)朝倉 摂(イラスト)
出版: 福音館書店 (1963年12月)
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ゆかいなホーマーくん

ホーマーくんは米国の小さな町に住む男の子。ペットのスカンクのおかげで強盗を捕まえたり、おじさんの食堂で自動ドーナツ製造機を動かしたら、故障してドーナツが山のようにできてしまったり。彼を巡る奇妙な事件を作者自身の絵とともにユーモラスに語る6編。
ロバート・マックロスキー(著)ロバート・マックロスキー(イラスト)Robert McCloskey(原著)石井 桃子(翻訳)
出版: 岩波書店 (2000年06月)
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がんばれヘンリーくん

ヘンリーは小学3年生。ある日、町で拾った犬をバスに乗せて連れ帰ろうとするが、犬が暴れて大騒ぎに。他に、グッピーが増えて始末におえなくなる話や、大ミミズを1300匹以上も捕まえる話等。米国的な明るさに溢れた愉快な物語。ヘンリーの友達・ビーザスの妹、ラモーナが主人公の続巻シリーズも。
ベバリイ クリアリー(著)ルイス ダーリング(イラスト)Beverly Cleary(原著)Louis Darling(原著)松岡 享子(翻訳)
出版: 学習研究社 (2007年06月)
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王さまのアイスクリーム

気難しい王さまのおやつは、曜日別のシロップを添えたクリーム。暑い日はできるだけ冷たくしないと雷が落ちる。夏、クリームが冷えず困りきったコック長と娘の前に、山から氷を運んできた少年が……。アイスクリームがどうしてできたかを語る楽しいお話。
フランセス ステリット(著) 土方 重巳(イラスト) 光吉 夏弥(翻訳)
出版: 大日本図書 (2010年02月)
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わたしのおかあさんは世界一びじん

麦畑で迷子になった6歳の女の子ワーリャは、両親の名前をきかれ、思わず、「私のお母さんは世界一美人」と答える。そこで村じゅうの美人のお母さんが呼び集められたが……。ウクライナの農村を舞台にした素朴でほほえましい話。風俗をよく表した挿絵も楽しい。字が大きく、ゆったりとした紙面なので、ひとり読みを始めた子におすすめ。
ベッキー ライアー(著)ルース ガネット(イラスト)Becky Reyher(原著)Ruth Gannett(原著) 光吉 郁子(翻訳)
出版: 大日本図書 (2010年12月)
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チム・ラビットのぼうけん

村の草刈り場に両親と住む元気なウサギの男の子チム・ラビットを巡る9編。ハサミで自分の毛を全部刈ってしまったり、人間の子の傘をまねて、きのこをさして歩いたり。チムが日々体験する驚きや喜びを幼い子の心に添うよう描く。伸びやかな線画の挿絵も合う。続編に『チム・ラビットのおともだち』。
アリソン・アトリー(著)中川 宗弥(イラスト)石井 桃子(翻訳)
出版: 童心社 (1967年03月)
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ちびドラゴンのおくりもの

でぶでのろまの男の子ハンノーは、いつも一人ぼっち。そんな彼のもとに、ドラゴンの国の落ちこぼれ、ちびドラゴンがやってくる。何でもやりたがるドラゴンに渋々教えるうち、ハンノーもいろいろなことができるように。コミカルな挿絵が親しみやすいドイツの物語。
イリーナ コルシュノフ(著)伊東 寛(イラスト)Irina Korschunow(原著)酒寄 進一(翻訳)
出版: 国土社 (1989年05月)
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せかいいちうつくしいぼくの村

春には花が咲き誇るアフガニスタンの小村。夏、村の男の子ヤモは、ロバの背に収穫したサクランボやスモモを載せ、お父さんと町に売りにいく。風土や人々の営みを丁寧に描き込んだ温かい絵。最後の「この村は戦争で破壊され今はない」との記述から、戦争の非が胸に突き刺さる。ヤモのその後を語る続編も。
小林 豊(著)
出版: ポプラ社 (1995年12月)
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スーホの白い馬―モンゴル民話

モンゴルの楽器、馬頭琴の由来譚。貧しい羊飼いの少年スーホが育てた白馬が競馬で優勝。だが、殿様は約束の褒美も与えず、馬まで取り上げた。馬は逃げ帰るが息絶え、少年の夢枕に立って……。大判横長の画面から広大な草原を渡る風と悲哀が伝わってくる。
大塚 勇三(著)赤羽 末吉(イラスト)
出版: 福音館書店 (1967年10月)
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