プログラムが動いた!!
6年生の理科,電気のはたらき,プログラミング学習の最終回です。今までの学習を生かして,温度センサーと人感センサー〔赤外線フォトリフレクタ〕の両方を使って,暗くなって人が通るときに,LEDライトで危険を知らせる,条件分岐を取り入れたプログラムを考えました。
温度センサーの値が,どのくらいの大きさになったら電流を流すのか,つないだ温度センサーの値〔パラメータ〕の大小の変化を考えてグループで相談して電流を流す値〔温度〕を決定しました。プログラムが走り,暗くなって人が通るときに,LEDが光ると,笑顔がこぼれました。問題を,順序,反復,条件を組み合わせて論理的に考え,解決することの大切さを学ぶことができた子どもたちでした。