高崎小学校NOW6月

2022年6月の記事一覧

三中校区児童生徒交流会を行いました

 高崎小学校,東郷小学校,東根第三中学校の3校の児童会,生徒会代表が集まってオンラインでつながり,3校で力と歩調を合わせて取り組んでいる「あいさつ運動」について,現状を報告し,意見を交換しました。

 ホストを務めていただいた,東根第三中学校生徒会代表のみなさん,たいへんありがとうございました。これからも,三中学区の明るい未来のために,あいさつ運動にしっかり取り組んでいきます。

水たまりはどこにできるかな?そこはどんな場所かな?

 4年生では,「雨水の行方と地面のようす」の学習がはじまりました。今日は,校地のどこに水たまりができそうか,そこはどんな場所なのか,について予想をたてて話し合いました。

 水たまりができそうな場所は,運動で地面がすり減っていて,くぼんでいるところ,低いところではないかと考えました。場所の高い,低いは,ビー玉を転がしたり,水を入れて水平な所に印をつけてある入れ物も使えることが分かってきました。

 各自の予想を板書したものを撮影し記録しました。これから,雨が降った時の写真に写真を撮ってくらべてみます。また,水たまりができた場所の高低を調べます。

気孔と導管をデジタル顕微鏡で観察しました

 ジャガイモの葉にある,余分な水分を蒸散する穴,気孔を観察しました。同時に,ホウセンカの茎も太くなってきたので,ろ過した食紅の水溶液を吸わせ,水の通り道を観察しました。

 デジタル顕微鏡の利点は,接眼レンズを見ている人だけでなく,モニターを通して他の人も画像を見られることです。くちびるの形の気孔や,ホウセンカの場所によってちがう,赤く染まった水の通り道に感動の声をあげていました。

新しい図書の本が増えました♥

図書館担当の寺﨑先生が,希望を取り入れながら購入してくださいました。

 理科担当,もりりん先生のお勧めは,荒木健太郎さんの「すごすぎる 天気の図鑑」「もっとすごすぎる 天気の図鑑」です。著者の荒木さんは,映画「天気の子」で,気象研究所「気象・雲研究室」の研究員としても登場しました。映画の天気に関する監修も務めた天気のスペシャリストです。楽しみながら,天気や雲のことをたくさん勉強できますよ。