情報モラルと情報安全について学びました
情報機器を使う場合は,モラル〔道徳,倫理観〕を身に付けることが大切です。情報機器やインターネットの使われ方について,最初にアンケートをとりました。〔結果は,このカテゴリの上部にあるキャビネットよりダウンロードしてご覧ください。情報安全教室資料です。〕そのアンケートを受けて,次のような授業を道徳の時間に行いました。
・低学年 「生活をみなおそう」「友だちのまね」1,2年道徳「善悪の判断」「思いやり」「規則の尊重」
・中学年 「使いすぎていないのかな」3,4年道徳「節度,節制」
・高学年 「自分と相手のちがい」5,6年道徳「相互理解,寛容」
さらに,本日,村山警察署 生活安全課,上席少年補導専門官 佐竹めぐみさん を講師にお迎えして情報安全教室を行いました。
佐竹補導官より,警察での小学生のネット使用に関係する犯罪〔加害者,被害者〕や,モラル違反の事例を挙げていただいて,注意点を教えていただきました。
最後に,ネットを使用したり,ゲームを行ったりするときの約束をお家の人と相談して決めて書き,家の見えるときに貼っておくことを約束しました。情報モラルの授業の感想と今日の教室の感想,そして,これからのネットやゲームの使い方の約束を書くプリントを用意して,子どもたちに書いてもらいました。担任の先生に見てもらってからお家の方にお渡ししますので,お子さんと話し合いをなさって家庭の約束を決めて掲示し,活用してもらいたいと思います。よろしくお願いします。佐竹さん,たいへんありがとうございました。