1年生「いきもの なかよしプロジェクト③」
4時間目に「いきものなかよしプロジェクト」の最終回をしました。お世話をして、仲を深めてきた生きものたちを、これからどうしていくかを話し合いました。
「死んでしまったいきものは、おはかをつくってうめてあげたい。」「いままで一緒に過ごしてくれ、ありがとうの気持ちをこめたいね。」「いきものは、自然に返してあげた方がしあわせなんじゃないかな。」「自然の中で生きていけるかわからないから、まだお世話を続けたい。」生きものとの思い出を振り返りながら、一人一人が真剣に生きものとのこれからを考えていました。
そして、今日。生きものを逃がしてあげたり、お墓を作ったりしました。「いままで、ありがとう。」「ごめんね。」「げんきでね」と、生きものに心を寄せて、別れを告げたようでした。
「いきものなかよしプロジェクト」は、これでおしまいです。子供たちは、授業を通して、生きものに心を寄せ、スズムシやカエル、コオロギ、カマキリ、ダンゴムシなどの小さな生きものにも、自分と同じ一つの生命があるということに気付くことができたと思います。この経験を、これからの生活の中でも生かしていきましょう。