About GIGA School Concept
道徳の授業でも
電子黒板を活用しています。紙面のアナログの図を貼り付けて,主人公の気持ちをすぐ書き込みできるところが利点の1つです。
また,書き込んだ箇所を移動したり,拡大縮小したりできるところも,気持ちや変化を考える場面で,とても重宝しています。
xSync Classroom 活用中
友達の考えを可視化し,自分の考えと比べる場面や図に書き込んだ内容を検討する場面で,おおいに活用しています。
書き表し方をお互いに学ぶこともできますね。
電子黒板が導入されました♡
各学年の教室や,特別教室に,プロジェクター型やモニター型の大型電子黒板が導入されました。モニター機能として今まで以上に説明資料や動画を提示,配付したり,アプリの使い方を説明したりする場面で使用することはもちろんですが,画面上に自由に書き込みできる機能を活かして,子どもたちの考えを取り上げたり,資料と組み合わせて説明したりする場面,コミュニケーションツールとして,おおいに活用していきたいと思います。
使い初めの今日,理科室では,書き込み機能を活かして,大切なことをまとめたり,まとめを振り返ったりする場面に大活躍しました。
これからも,工夫した活用方法を考えていきたいと思います。
天気の学習は情報から考える学習
5年生は,理科で「天気の変化」を学習しています。雲を観察したり,気象衛星の雲画像,アメダスの雨量情報そして,雨雲レーダーの雨雲の動きを見たりしながら,天気は西から東に変わるというきまりを見付けました。今日は,これらの最新の情報をInternetから入手し,天気の変化のきまりを当てはめて,山形県の明日の天気を予想しました。
気象衛星の雲画像から九州や中国,四国地方,関西方面,そして日本海の西に雲がかかっていることが分かりました。また,アメダスの雨量情報から,九州や中国,四国地方で雨が降っていることが分かりました。さらに,雨雲レーダーの情報から雨雲が西に向かって移動していくことも分かりました。これらの情報から,明日の山形県の天気は,「くもりのち雨」ではないかと予想しました。さて,どうなるでしょうか?
個別最適化の鍵は「自学自習」の力
ラインズeライブラリを使って,学習した単元のおさらいをしている2年生です。自分の「でき具合」が分かって,繰り返し「できるまで」,「自分の学びたいことに応じて」学ぶことができるのがこのシステムの良いところです。
このようなことを繰り返しながら,子どもたちは,一人一人,自分で学ぶ力,自分のでき具合を自分で確かめる力を身に付けていきます。家庭でも,少しずつ継続して,種から大きく実を付ける樹木を育ててくださいね。