高崎小学校NOW11月

高崎小学校NOW11月

高崎農園収穫祭 全校焼き芋FESTIVAL

 高崎農園で収穫したサツマイモを,焼き芋にして,全校でおいしくいただきました。まずは,洗って,クッキングペーパーをぬらしたもので包み,最後にアルミ箔で覆いました。

焼き上がったら,小春日和のグラウンドで,みんなでおいしくいただきました。

子どもたちの感想は「心の底からおいしかったなあ!!!!♥」でした。

中心になって,焼き方を教えていただいた学校技能士の長南さん,ありがとうございました。

スクラッチも使ってみました

 6年生の理科におけプログラミング学習の第2弾は,キャラクターを自分の指示通りに動かすプログラムを,スクラッチというアプリを使って考えました。

 条件に沿って動きを考え,必要な場面では繰り返しを取り入れながら,自分の意図通りに動くように,プログラムに修正を加えていきました。

寒くなるとPartⅡ

 ソメイヨシノの葉もすっかり紅葉し,落葉が終わった木も見られるようになってきました。

こんなことをしたくなりますね。

 ヘチマやゴーヤも,緑色から黄色へ,そして茶色くなってきています。カシワの葉は,茶色に変わってきています。こちらは落葉していません。

 日向には,まだ,バッタが跳ね,ルリシジミや,アキアカネが飛んでいました。

寒くなっても,小春日和の1日は,小動物も活発に動いていたようです。

ペットボトルランタンを作りました💓

 山形サンケンさんの出前授業「子供科学教室」に,3年生と4年生が参加し,環境を守る取り組みについて学んだ後で,太陽光電池パネルで蓄電し,電力をあまり消費しないLEDを使ったペットボトルランタンを作りました。

 完成したペットボトルランタンは,12月上旬からまなびあテラスで行われる,ウィンターフェスティバルの会場に展示されます。山形サンケンさん,たいへんありがとうございました。

溶けていたものを取り出すにはどうすれば良いかな?

 5年生の,物の溶け方の学習は,しあげを迎えています。溶け残りのあるミョウバンと食塩水のろ液に溶けていたものを取り出すにはどうすれば良いかを考えました。溶液の水分を蒸発させる方法や,冷えたミョウバンの水溶液には,ミョウバンの結晶が現れてきたことから,ろ液を冷やす方法を考えました。ろ液を冷蔵庫に入れて冷やしたり,スライドガラスに数滴落として自然に水分を蒸発させたりしたものを取り出して,観察しました。

 冷やしたミョウバンのろ液が入っている,ビーカーの底には,大きなミョウバンの結晶が現れていました。ところが食塩のろ液には,変化が見られませんでした。スライドガラスには,どちらのろ液にも食塩とミョウバンの結晶が現れていました。

さらに,ろ液を蒸発皿に取って,コンロで加熱し,食塩やミョウバンが出てくることを確認しました。

 実験の結果から,溶けているものを取り出すには,食塩の水溶液は水分を蒸発させた方が確実で,ミョウバンの水溶液は溶液を冷やす方法も使えることが分かりました。