「芽」を科学する「眼」で観察しました!
発芽した,ホウセンカとピーマンの芽を観察し,色,形,大きさに気を付けて,全体を観察カードに記録しました。1人ずつ違いを発表しました。葉の形,茎の色,大きさの違いに気付きました。
「それでは,両方の芽に言える同じ事はありませんか?」と聞いてみました。「葉っぱの数が同じ。」という回答がありました。
理科では,葉っぱのことを「葉」と言うこと。最初に出てくる2枚の「葉」を「子葉」と言うこと。その次から出てきたものはすべて「葉」と呼ぶこと。3つの大切なことを学び,生活科で学んだことが「更新」されました。自分の頭の中にある「知識」や「理解」を,観察や実験を通して更新すること。これが理科の学び方で一番大切なことです。