電気について学びました♥️
東北電気保安協会の菅原さん,杉山さんに講師になっていただいて,6年生が,手回し式発電機を組み立てながら,電気について学びました。内容は,①家庭用電気の安全な使い方,②電気はどこでつくられてどこを通って運ばれてくるのか,③電気がつくられる仕組み〔コイルの中で磁石を動かす電磁誘導,効率よく発電できる回転式発電機=モーター〕④手回し発電機を組み立ててLEDや圧電素子のオルゴールを鳴らそう,⑤発電の種類と省エネルギー〔SDGs持続可能な開発目標〕についてです。
①〜③について学んだ後,手回し式発電機を組み立て,LEDや圧電素子の電子オルゴールを接続して,発電されているか確かめました。
児童代表が,発電の仕組みや電気を安全に,何より大切に使わなければならない理由がよく分かったと感想を述べました。
東北電気保安協会の菅原さん,杉山さん,たいへんありがとうございました。なお,この単元の学習は,後日,「電気のはたらき」の単元で,よりくわしく「エネルギーの1つ電気」として学習します。内容は,電気は日常どんな機器で何をするために使われているのか,電気エネルギーは他のどんなエネルギーに変換できるのか,発電と蓄電,電気を効率よく使うための機器,電気を効率よく使うためのセンサーを用いたプログラミング〔効率よく使うためのMESHやScratchを用いた指示書の作成〕などです。今日の学習がおおいに生かされることでしょう。お楽しみに。