プログラミング教室に参加しました!
北村山視聴覚教育センターの星川先生に教わりながら,5年生と6年生が,プログラミングの学習に挑戦しました。
6年生は,理科で電気を節約するプログラムをつくりましたが,初めてプログラミングを学習する5年生のために,朝起きてすることから順番を考えたり,より自分に合うように並べ替えたりする,私たちが日常,頭の中で,順序や条件によってやり方を考えたり,繰り返したりすることがすでにプログラミング的な思考を行なっているんだと教えてくださいました。
そのあと,全員んでMESHを使った信号機を点滅させたり,音を出したりするプログラムづくり,プログラミングに挑戦しました。
6年生は,より充実したプログラミング体験,5年生はプログラミングの何たるかを体感することができたようです。プログラミングとは「こうすればこうなる」と,ゲームのプログラムを真似て高度化することより,「どうすれば,どうなる」が大切なこと,すなわち真似の繰り返しで生まれた新しさをめずらしがるのではなく,思考を繰り返し,よりよいもの,目的にフィットしたものをつくりあげる生産性の伴ったものでなければならないようです。教えていただいた星川先生,ありがとうございました。