高崎小学校NOW2月2024

高崎小学校NOW2月2024

よろしくお願いします♡

 6年生,5年生,4年生が,交流学校,宮崎県都城市立高崎小学校の6年生と,初めてオンライン交流を行いました。

 最初に,お互いの市のこと,学校のこと,学校の特色ある活動,地域で有名なことを教え合いました。

 そして,宮崎弁と山形弁のクイズを出し合って,打ち解けました。「バブタ」がトンボのことと知ってびっくり!!〔余談ですが,山形県には世界一短い会話があります。「け。」「く。」です。「食べろ。」「食べる。」の意です。〕

互いに,知りたいことを質問し合いました。全校児童は何人ですか?

修学旅行は,どちらに行かれるのですか?

 鹿児島県の方に行かれるのですね。こちらは,米沢牛と「為せばなる・・・。」の上杉鷹山で有名な米沢市と,道徳の教科書「泣いた赤おに」の作者,東洋のアンデルセン濵田広介さんの出身地,高畠町に行きます。

 環境がちがう住んでいる街や,お互いの学校のことを知ることができる,とても楽しくためになる時間でした。特に,本校では人数が少ないので,大勢のお友だちがいる学校の雰囲気,発表の態度や話し方を学ぶ貴重な機会となりました。宮崎県都城市立高崎小学校の6年生のみなさん,担任の先生方,たいへんありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

 追記 都城市立高崎小学校さんへ,東根市高崎地区の名産「啓翁桜」をプレゼントしました。タイミング良く,この交流会が終わって届いたようです。喜んでもらえて何よりです。その様子は,右カラムの交流学校「都城市立高崎小学校」のバナーをクリックしてご覧ください。

楽しい楽しい EnglishDay ♡

 朝の時間は,チアゴ先生のEnglishTimeです。今日は2年生に,『THE BREMEN Band』日本名『ブレーメンの音楽隊』の絵本を読んでくださいました。

 チアゴ先生のすばらしいところは,動物の鳴き声や登場人物の動きを,身振り手振りで分かりやすく演示ながら,読んでくださることです。そうしていただくことで,聞き慣れない英単語でも,推測して意味をつかむことができるようになります。もちろん発音はネイティブです。

 豊かな英語環境で学べる高崎小学校の子どもたちは,とても幸せですね。チアゴ先生いつもありがとうございます。

卒業メッセージ録画中!

 卒業生のみなさんの,「6年間で一番心に残ったこと」,「在校生に向けて」,「お家の方に向けて」の,3つのメッセージを,一人ずつ録画しています。

 録画したメッセージは,6年生の保護者のみなさまには,卒業式当日ご覧いただきます。音声は,昼の放送で全校生から聞いてもらいます。お楽しみに。

3年生が新得小学校の3年生とオンライン交流♥

 高崎地区からも,新天地を求めて,明治時代の終盤にたくさんの方が移り住んだ,東根市の友好都市,北海道上川郡新得町。町内の新得小学校3年生のみなさんと,本校の3年生が,オンラインで交流を行いました。

 最初は互いに,新得町と東根市について,地図上の位置や有名な物について紹介し合いました。

 新得町は人口がおよそ6000人ですが,放牧されている牛の数はおよそ30000頭で,人の数の5倍もあると知って子供たちはびっくり!!NHK連続テレビ小説「なつぞら」の舞台になった牧場もあるそうです。

これです↓〔渋谷NHKスタジオパークで撮影〕

果樹王国東根市について,紹介しました。

次に,お互い,自己紹介をしました。

 新得小学校の3年生で流行している?アニメのダンスを披露してくれたお友だちもいて,一気に仲よくなれそうに思いました。ありがとう!

 北海道に住んでいたお友だちが高崎小学校にいて,とても盛り上がりました。

 最後に,クイズを出し合ってお別れしました。新得小学校3年生のみなさん,これからもよろしくね! 

つくってあそぼう

 3年生では,今までの学習を生かして,おもちゃづくりに取り組んでいます。電気やじしゃくのせいしつの1つ以上を生かしてつくるのが条件です。最初に,完成品のいくつかを紹介しました。

自分の考えを生かして,作り始めました。

 乾電池の+極と−極がひとつの輪のようにつながっているときに,電気が通ることや,磁石の同極同士は退け合い,異極同士は引き付け合うことを利用した,おもちゃに人気があるようです。

 完成後は,発表会を行う予定です。

6年生を送る会準備進行中!

 20日の,6年生を送る会に向けた練習を,4年生を中心にして行いました。

 

 自分が6年生になったとき,どのようにして送り出されたいのかを考えながら,練習を進めてきました。

 6年生に「ありがとう」の気持ちがしっかり伝わる,送る会にしたいですね。

たてわりなかよし班遊び

 8人ずつのたてわりなかよし班で,おにごっこや,イス取りゲーム,爆弾ゲームなどで楽しく遊びました。

 いっしょに楽しく遊んだり,活動したりすることを通して,班長や上級生は下級生にお手本を示す必要性と責任を知ります。下級生は経験の幅を広げたり,上級生といっしょに協力して取り組むことで,たいへんなことでも乗り越えたりできることを習得できます。

 残念ながら,仲間とうまく付き合えない子ども,いわゆる,社会性のない子どもが増えてきているのは事実です。いじめの問題も仲間とのつきあい方や気持ちの交流,うまくいかなかったときの修正の仕方が分からないことが要因の1つになっているようです。

 子供たちの社会性を育てるために,学校の教育にたてわり班をつくり,異年齢の子供たちが交流する機会を与えてやることの意義は大きいと考えこれからも継続していきます。

児童委員会活動って?

 3年生が,図書委員会,SDGs委員会,放送委員会の各委員会を訪れ,活動や話し合いの様子を見学し,自分が来年度所属したい委員会を考えました。

3年生は,メモを取りながら,一生懸命に様子を見学していました。

 児童委員会活動は,自分の楽しみや好みの追求のために行うのではありません。活動を通して学校に貢献し,学校をよりよくするために行います。3年生のみなさんの「やる気」におおいに期待したいと思います。

5年生,6年生 調理実習

 栄養のバランスを考えて,ゆで卵とほうれん草のおひたしを作りました。

 卵もほうれん草も,ゆで加減に気を付けて調理を進めました。

 完成後,おいしく食べることができました。

5年生,6年生,最後の書写学習

 6年生は,小学校で最後の毛筆の書写になります。5年生は「考える子」6年生は「旅立ちの時」が題材です。今回の清書は,一枚です。

 書写はレタリングのように,手本とできるだけ似せるために画を少しずつ恐る恐る書き進める書き方とはちがいます。それぞれの文字に使わなければならない技法を確実に取り入れて,一気呵成に集中して書くことが大切です。その心がまえのちがいは,形は整ったように見えるけれど,ただ似せただけの字と,生き生きとした文字とのちがいに現れます。最後に,とても大切なことに気づいた子どもたちでした。

みどりの少年団引継ぎ式

 今まで中心になって水やりや雑草取りなどの世話,校内の緑化に取り組んできた6年生と,これから役割を担う3年生とで,みどりの少年団引継ぎ式を行いました。

 教頭先生から,緑化に関心をもつこと,自分でできることを行うこと,広く環境問題にも目を向けて地球温暖化防止のことまで考えることも,みどりの少年団活動では大切であるというお話がありました。

団旗と帽子を引き継ぎました。

3年生のみなさん,よろしくお願いします。

鉄は磁石にできるかな?

 磁石の学習の最後の実験です。棒磁石に付けた釘が,磁石のはたらきをするのか,他の釘や,方位磁針に近付けて調べました。

 釘が引き付けられたり,方位磁針の針が動いたりしました。このことから,磁石は鉄を磁石にできることが分かりました。

 おもしろ実験にも挑戦しました。千円札,五千円札,一万円札は,磁石に引き付けられるのかという実験です。この実験は,磁力の強いネオジム磁石を使いました。子どもたちは,紙でできているのだから,引き付けられないと予想をたてました。

 ネオジム磁石を印刷の濃い部分に近づけると,クリップの先に浮かぶように置いた紙幣が,ゆらゆらと動き出しました。

 動き出した紙幣に,子どもたちは驚きの声をあげました。最後に,紙幣には機械などで本物かどうか識別できるように,磁性体が含まれた磁気インクというものが使用されているという種明かしをしました。

1周期2秒と1秒のふりこをつくろう

 ふりこが1往復する時間,1周期の時間は,ふりこの長さによって決まること,また,ふりこの長さを長くすると,1周期の時間も長くなることが今までの実験結果から分かってきました。この結果を応用して,実験最終日の今日は,1周期2秒と1秒のふりこをつくることに挑戦しました。

 1周期の時間が2秒のふりこの長さは1mで,1周期の時間が1秒のふりこの長さは24cmであることを実験から見つけだすことができました。すばらしいです。

3年生がさくらセンターを見学しました♥

 3年生が,JAさくらんぼひがしねさくらセンターを見学し,高崎地区の名産品,啓翁桜が出荷される様子を学んできました。

お土産までいただきました。

 JAさくらんぼひがしねさくらセンターのみなさん,たいへんありがとうございました。

How to study at home ?

 家庭学習,自主学習=自学について4年生にインタビューしました。4年生は,毎日の授業の復習を中心にノートに「課題」「内容」「ふりかえり」の他に,自分の見つけたことや考えたことを吹き出しに入れて書いてくるようにしています。このような自学を進めることによって,理解が根づきますね。

 他に家庭学習を進めるときは,①めあてを時間や量におくのではなく「分かる」「できるようになる」まで行う。漢字練習等は,必ず熟語や短文で。見ないで書けるようになったら1回でも良い。②学校の学習で,曖昧だったところ,よく理解できなかったところを復習する。③「苦手」なところを学習する。95点を100点にするよりも,60点を80点にした方が伸びる。また,自信がつく。④くり返す。反復する。特に,テストが終わった後に復習すると効果的。人間は忘れる生き物,忘れかけたとき,理解が根づいていなかったと分かったときに復習する。⑤分からないところは,そのままにせずに先生に聞く。などが大切ですね。

 最後に,自主学習は内容がどうしても「国語」と「算数」などの教科に偏りがちです。置勉だからと言わないで,ノートは持ち帰るのですから,ノートを使った復習を,「理科」や「社会」でも行ってください。また,高崎小学校の特色ある教育の一つである「英語」も,アルファベットで書く練習ができますね。さらに,タブレット型PCを持ち帰った時は,教育委員会で導入している,ラインズeライブラリを使って,おさらいと力試しができます。家庭学習の習慣が身に付いている人は,上の学年や,進学する中学校でも伸びていける人です。環境は整っていると思います。ぜひとも習慣化して欲しいですね。

新聞記事を使って

 お世話になっている,山形新聞の記事を使って,3年生と4年生が,「記事から,いつ・どこで・だれが・何をした・どのように・なぜのキーワードを見つけて書き出す学習」を行いました。

 新聞をよく読んで書かれている記事を読み解くことで,もれなく,無駄なく,分かりやすく,文章を書くコツが見えてきますね。

5年生が東根市算数わくわくセミナーを受講しました!

 ナビゲーターは,神町生まれ,東根第一中学校出身の桜井進先生です。自己紹介では,神町小学校や,第一中学校陸上部に所属していた時に,数学へどのように傾倒なされていかれたかを,ユーモアを交えて紹介されました。

 ガウスが,あっという間に答えを出したと言われる,1〜100までの連続する整数を全部足し算するといくつになるかなど,少しの工夫で,すぐに答えを導き出せる考え方など,楽しい「数学」のお話の連続でした。また,「√」や「π」など,中学校の数学に関係する数についても少し学ぶことができました。

 数学の世界の興味を広げることができたとても楽しい時間になりました。桜井先生,たいへんありがとうございました。また,すばらしい企画を考えてくださった,東根市教育委員会の先生方はじめ,関係各位に感謝を申し上げます。