高崎小学校NOW10月

高崎小学校NOW10月

てこのしくみは身近な道具のどこに使われている?

 ペンチ,はさみ,釘抜きなどの,人の力ではできないはたらきができる道具に,どのようにてこのはたらきが使われているかを考えました。まず,支点,力点,作用点の場所をさがしました。

 てこのはたらきを利用している道具の多くは,作用点を支点に近くとり,力点を支点から遠ざけたところにとっていることが分かりました。また,作用点の場所や力点の場所を支点により近付けたり,遠ざけたりすることで,作用点にかける力の大きさを加減できる使い方ができる道具があることにも気付きました。はさみが良い例で,厚紙などを切る場合は,挟む場所〔作用点〕を支点に近付けて切ります。次回は,これらの3点の場所が違う道具や,ピンセットや糸切りばさみ,トングなど,てこのはたらきを小さくして使っている道具を調べていきます。

てこを水平にする「きまり」はどんなこと?

 6年生は,てこのはたらきを学習しています。今日は,実験用てこを使って,てこが水平になる「きまり」をさがしました。最初に,10分間で,てこが水平になる,左右のうでの支点からの距離とおもりの重さの組み合わせをできるだけたくさんさがしました。

23組も見付け出した4班です。

 それぞれの班から,他の班が見付け出していないだろうと思われる,つり合った左右のうでの支点からの距離とおもりの重さの組み合わせを,1種類ずつ発表してもらいました。そのあと,「数字の並びがちがうけれど,どうしてつり合ったのか」「つり合っているいうことは左右のうでに同じ大きさの力がかかっているということだから,その力を数字で表せないか」の2点を班で話し合ったり,発見したことを発表してもらったりしました。

 てこにかかる力の大きさは「支点からの距離×おもりの重さ」で表せることが分かり,その大きさが左右のうでで等しいときに,てこがつり合うことが分かりました。

 

金属の温度を変えると体積はどうなる?

 輪に通る金属の玉を,熱すると・・・。

あれっ,通らなくなりました。

輪には通りません。今度は冷やしてみます。

通り抜けるようになりました。

このことから,金属は温めると体積が少し大きくなり,冷やすと体積が少し小さくなることが分かりました。

JAさくらんぼひがしね「王様キャベツの雪太郎コンテスト」で見事 第4位 💕

  高崎農園で一生懸命に育てていた,王様キャベツ「雪太郎」をコンテストに出品しました。見てくださいこの大きさ。やっと持てる重さです。コンテスト会場まで運びます。

いよいよ計量です。ドキドキ見守る子どもたち。

やったあ!その結果は・・・?

7.7kgで,暫定1位です。

1位の椅子にすわります。

 でも,それを上回るキャベツが出品されて,残念ながら4位になりました。特別賞を受賞しました。御褒美はジェラートです。

栽培する時の苦労について,インタビューを受けました。

4位の表彰を受けました。おめでとう!苦労が報われました。うれしいな!

 今日のために,お世話していただいた,JAさくらんぼひがしね青年部のみなさん,本日の送迎,そして声援を送ってくださった保護者のみなさんに感謝します。たいへんありがとうございました。

空気や水の体積は,あたためたり冷やしたりするとどうなる?

 ガラス管に水を入れてゴム栓に通した試験管と,ガラス管をゴム栓に通して水を満たした試験管に付けた実験装置を,70℃くらいの湯と,10℃以下の氷水に交互に付けて,空気と水の体積の変化を調べました。

 空気も水もあたためると体積が増え,冷やすと体積が小さくなることが分かりました。また,空気の方が水よりも体積の変化が大きいことも分かりました。

3,4年生 ブックトーク

 国語の学習で学んだ,「ちいちゃんのかげおくり」「ごんぎつね」の内容と関連する,新美南吉さんと戦争関係の本を選んで読み,お勧めの本のブックトークを行いました。

 

本の主題が上手に伝わるように,考えて発表しました。