高崎小学校NOW6月2023
今年度の泳ぎ初め
3年生以上全員で,今年度初の水泳学習を行いました。
久しぶりに水に入ることができた子どもたちは,本当にうれしそうでした。水の事故にいつも注意しながら,泳力が高まるように指導していきます。
休み時間は?
こちらは,友だちとダンスに夢中。
図工の作品,コロコロガーレで遊んでいます。飾っておくより遊ばないとね。
理科室のモンシロチョウのさなぎやよう中を見に来る人も。
さあ,切り換えて勉強がんばるぞ!
すくすく伸び伸び❤️
3年生が1人一鉢植えている,オクラやピーマンが大きく育ってきています。
モンシロチョウも,4齢幼虫や終齢幼虫まで大きくなり,さなぎになり始めた幼虫〔右上〕もいます。
生き物の成長は,化学変化の1つです。温度が上がると変化の度合いも大きくなるのがふつうです。気温の上昇とともに大きくなるのです。
土地のかたむきと水溜まりができるわけを考えました!
水溜まりができていた場所を,校地マップに記録し,その場所を前回使い方を学んだ,簡易傾斜計を使って,場所を分担して調べました。
ビー玉を雨樋の中央に置いて手を離し,どちらに転がったかを調べます。転がった方が低い場所になります。水溜まりは,まわりよりも低い場所にできているようです。でも,転がらないのに水たまりができていた場所がありました。地面を見ると,細かい泥が集まっていて,他の場所よりも粒の隙間が小さいから,すぐにしみ込んでいかなかったのではないかと考えました。
水がしみ込みにくいアスファルトは,雨がすぐ流れていき,水溜まりができないと思っていましたが,できていたところを調べると,まわりよりも少しくぼんでいました。
調べたことから,かたむきがあって低い方に水が流れていき,水溜まりができること。土地が平らでも,水がしみこみにくい地面のところは,水溜まりができることが分かりました。
水溜まりはどんな場所にできる?
グラウンドに水溜まりができている場所は,どんな場所なのか,雨樋〔あまどい〕とビー玉を使って,水溜まりができているところの土地のかたむきを調べることにしました。今日は,土砂降りのため,グラウンド一面に水が溜まってしまったので,調べ方を練習しました。
Hさんがこんなことを言っていました。「砂場はくぼんでいるので,たくさん雨がふると水溜まりができるけれど,他の水溜まりより,はやく水がなくなっちゃうの。」と。そこで,砂だから粒やすきまが大きく,水がしみこみやすいのではないかと予想し,つぶの大きな砂と,グラウンドの土とでは,どちらが水がしみこみやすいのか,同じ量の水を通して,通り抜ける時間を調べました。
粒の大きな砂は,あっと言う間にしみこんでしまいました。予想の正しさを確かめることができました。